正規雇用労働者と非正規雇用労働者における均等待遇とは、職務内容と当該職務の内容および配置の変更の範囲が同一である場合には、差別的取り扱いしてはならないとしています。

 また、均衡待遇とは正規雇用労働者と非正規雇用労働者の待遇に相違がある場合に、職務内容、当該職務の内容および配置の変更の範囲、運用その他の事情の3要素を考慮して不合理があってはならないとすることであるとされています。

非正規においては、均等待遇には、パートタイム労働者のみについて定められており、有期契約者や派遣労働者については定めがありません。さらに均衡待遇については、パートタイム労働者と有期契約者についてのみ定められ、派遣労働者には定めがありません。

 現行法では、パートタイム労働法、労働契約法および労働者派遣法といった非正規雇用労働者に適用される法律において、均等・均衡待遇に関する規定が十分に整備されていない状況です。

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